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2025.09.05
スーパーおばあちゃんから間取りを考える
暑い日が続いておりますが、
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
シエロホームの鈴木です。
主人の母、94才。
病院や美容院への送迎、付き添いなどのサポートは増えましたが、
週2回のデーサービスを楽しみに
まだまだ一人暮らしを続けておりました。
しかし、この夏、「胆管結石」で緊急入院
2週間腹痛などに悩まされ、ほぼ寝たきり状態
その様子から、「歩けるようになるのか?」
「自宅に帰れるのか?」と心配だらけ
でもでも、そこはスーパーおばあちゃん、
おなかの痛みが治まると
はい、トイレまで歩けました
食堂まで歩けました・・と
本当に!と驚くほどの回復ぶり
食事の量が少ないのが心配されましたが
先生に「元々食事の量は少ない、自宅で好きな物食べたほうが栄養になる」と
直談判、先生から退院許可を取り付けてしまった
でも、ちょっと待って
病院と違って、自宅は危険がいっぱい!
家の中は、段差は少なくても、手摺のないところもある
お風呂は、この状態では入浴はまず無理、
足が上がらない、入ったら、深くて出てこれない
そして、洗濯動線が最悪
30㎝はある段差を降りて、外に出て
自宅の裏にある元工場にある洗濯機までいかなくてはならない
干すのは、2階
今の私でも、この動線で毎日の洗濯は、いやだ
「おかあさん、どうする?」との質問に
「まだ暑いからシャワーで大丈夫、そのうちはいれるようになる」
「洗濯は毎日じゃないから、大丈夫」と
元気な答えが返ってきた
でもでも、周りは心配でいっぱい
家事は毎日のことだから
やっぱり楽になほうがいいですよね
安心・安全そして少しでも楽に暮らせますように
新築、リフォーム、リノベーション
お客様には、いろいろな場面でいろいろなご提案をさせて
頂いております。
さて、主人の母にはどんな提案・サポートをしていこうかな?
まだまだ、元気で大好きな自宅で過ごせるように・・
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは、また・・