ブログ
2024年11月
2024.11.29
合理的に考える力を身につける
2024.11.27
固定概念から解放された間取りづくり
こんにちは。
株式会社シエロホームの鈴木です。
2024.11.26
それは、誤解です
朝晩の冷え込みが冬に向かっている気配を感じる今日この頃ですね
こんにちは、シエロホームの鈴木です
先日、妙なお問い合わせがお電話でありまして・・
「そちらで工事を検討している人がいるので調べたら・・」
「おたくは詐欺まがいのことをしている会社なのか?!」とのこと
何が何だかわかりませんでしたが、お話を聞き進めると
「東京の方のハトのマークで調べるとそんなことが書いてあった」とのこと
ハトのマークとは、たぶん宅建のこと
東京で調べたなら、
「東京で不動産の仕事するには東京での免許が必要で、弊社は静岡県の免許しかありません」
「東京で仕事したこともありませんし、別の会社さんだと思いますよ」と
何度も説明して、何とか納得していただきました
また、同じような電話があったら、このように答えてくださいと会議で話題にしたら
従業員のみんなも、?? 「何で?」 と不思議顔
一人がネットで検索すると、理由がわかりました
ドラマ「地面師たち」の参考資料になった
森功著 「地面師」に「シエロ・ホーム」という会社が登場するそう。
こちらの本はノンフィクションのため、誤解されたのではないか・・と推測
もう、驚きでした!!
似た名前(ほぼ同じ)の全く別の会社のことで、
弊社は完全に無関係であり、一切の関与はありません
しかし、困ったことに、弊社の名前を検索すると予測変換でこの記事が出てしまう・・
ドラマがとても人気とのことで、興味を持たれる方も多いのでしょう
全くの誤解であり完全に無関係とはいえ、このような電話もあり
弊社のことを知らない方に誤解されるのではとの思いから
こちらのブログやインスタグラムで、説明をさせて頂いています
関係者の皆様には、ご心配をおかけしますが、
一切関係ございませんので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
せっかくのブログ記事、このような内容ですみません
次回は、通常に戻り 「間取り」についてお伝えしたいと思います
それでは、寒くなって参りましたので、風邪などおめしになりませんようご自愛くださいませ。
2024.11.21
2種類の光
こんにちは。
株式会社シエロホームの鈴木です。
静岡県三島市や長泉町の子育て世代のご家庭に「家づくりの考え方」をブログでお伝えしております。
ぜひ最後までお読みいただき、家づくりのご参考にしていただければと思います。
今回は「光」についてです。
光には「直射光」と「天空光」がありますが、多くの方が基本的に「直射光」だけで採光計画を考えようとしてしまいます。
しかし、どんな天気の日でも安定した明るさを室内に届けるためには、「天空光」をふんだんに取り入れる必要があります。
理由は、大気層を通過して直接地上に届く「直射光」は、熱が高く、明るく眩しい上に、天候に大きく左右されるからです。
明るく眩し過ぎるとなると、また家の中に熱が入り過ぎるとなると、それを遮るためにカーテンが必要になります。
それによって光が遮断されてしまい、採光計画が大きく崩れることになりますし、直射光を主な採光手段にすれば、
周囲から家の中が丸見えになることが考えられます。
また、曇りや雨の日でもカーテンが開けられなくなり、よりいっそう暗い家になってしまいますしね。
というわけで、空気中の塵や水蒸気などで乱反射した光である「天空光」の
間取りの計画を立てることをオススメしています。
では、ここからは「直射光」だけに頼らない間取りづくりをお考えいただくために、
必要な知識についてお伝えしていきたいと思います。
ちなみに「直射光がよい・必要」との思い込みを脱却し、天空光をふんだんに取り入れた住まいづくりさえ出来れば、
付けるのが当たり前だと思われているカーテンが必要なくなります。
曇りの日はおろか、たとえ雨が降っているとしても、照明なしで過ごすことが出来るようになります。
間違った採光計画
建売住宅の広告を見ると、
「全室南向き日当たり良好」
という文言がよく入っていませんか?
建売住宅に限らず、注文住宅でもそのようなお家がたくさん建っていますが、まず考えていただきたいことが、
「そもそも全ての居室を南向きでつくる必要があるのか?」
ということです。
例えば、寝室。
この部屋は陽が沈んでから、陽が上り始めるまでの間に使う部屋ではないでしょうか。
ゆえに、日当たりをそんなに重視する部屋ではありませんよね?
続いて子供部屋はいかがでしょうか。
デスクワークをする時を想像してみてください。
朝から夕方まで厳しい日差しが差し込んでくる所で、集中して仕事が出来るでしょうか?
難しいですよね。
ということは、子供たちだってそんな所で集中して勉強なんて出来ませんよね。
そして、集中するためにきっと遮光カーテンを閉め切り、眩しい光線と熱い熱が
照明で光の調整をすることになるでしょう。
この他、玄関や玄関ホール、そして廊下や階段スペースなども明るくはしたいものの、かといってそれが「直射光」である必要は全くありません。
一方で「脱衣室」や「キッチン」などは、居住スペースを南向きでつくることで
直射光が入ってきにくい場所に追いやられがちになっているのですが、本当にそれでいいのでしょうか?
光が差し込まない薄暗いキッチンで、天気の日なのに照明をつけながら料理をつくり、後片付けをする。
熱も入ってこなければ風通しも全然良くない寒くてジメジメとした脱衣室で着替えをし、洗濯物を干す。
こんな暮らしを手に入れたいなんて全く思いませんよね?
程よく日差しが差し込む明るく清々しいキッチンで料理をつくり、後片付けをしたい。
程よく日差しが差し込み、風通しも良い明るくカラッとした脱衣室で着替えをし、洗濯物を干したいですよね。
こうやって考えてみると、
「なるほど。確かにそうかも。」
と思っていただけたと思いますが、残念なことに多くの住まいが
このような設計にはなっていません。
もちろん、その理由は「直射光」だけで採光計画を立ててしまったからです。
では、どうすればいいのか?
というわけで、次からは「直射光」だけに頼らず、「天空光」をふんだんに利用した間取りの考え方について
お伝えしていきたいと思います。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
「
2024.11.13
地震保険のお話
地震保険
今年は秋が突然来て・・だけど昼間は結構暑かったりして
なかなか、気候の変化についていくのが大変ですね
こんにちは、鈴木です
さて、前回の火災保険のお話に続き地震保険のお話・・
地震保険は、火災保険の特約として契約されるもので、
主に地震、津波、噴火による損害を補償しますが、
間接的に風水害とも関連しています。
津波が原因で住宅が損壊・流失した場合、地震保険で補償されます。
また、地震が引き金となって発生した
土砂崩れや地滑りの損害も地震保険でカバーされます。
ここで注意!
地震保険は単独で契約できず、火災保険とセットで契約する必要があります。
火災保険が風水害をカバーしている一方、
地震や津波に直接対応するためには地震保険への加入が必要です
火災も、地震による火災は火災保険では補償されません
地震保険で備えましょう !
また、保険料は所在地と建物の構造、補償内容によって異なります。
地震保険は、火災保険の契約金額の30%~50%の範囲で決めることが可能で、
その限度額は、建物5,000万円、家財1,000万円となります。
毎年の保険料を組み込んだ住宅ローンの返済とのバランスを
考えた支出計画が大切です。
お子様の教育費や老後資金など、
保険料以外の重要な出費も合わせて組み立てるといいですね。
建物、自動車、生命保険・・と保険は沢山ありますが、
更新のタイミングで、時々は補償内容の確認も必要なのかもしれません。
「あれっ、家の保険どうだったかな?!」 と思ったら
一度確認してみてください。
それでは、また !
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